仏壇の飾り方
仏壇の中には3つの壇「須弥壇」(しゅみだん)があります。
一般的に、上段には仏像や掛軸などのご本尊を安置します。
中壇には過去帳(故人の名前や法名を記しておく帳簿)や位牌などと、
左から茶湯器(お茶またはお水)、仏飯器(ご飯)を、下段には左から花立て、
香呂(線香立て)、火立て(ローソク立て)を置きます。
ご本尊を置かない場合は、位牌を上段の中央に置いて構いません。
下段のすぐ下には「膳引き」(ぜんびき)という板がついています。
線香を焚いたり、ロウソクやリンを使ったりするときに手前に引き出して使います。
あなたの気持ちのままに自由に祀ることをおすすめします。
ここで紹介するのは、あくまでも一般的な例です。よろしければ参考にしてください。
コメント
コメントはまだありません。
コメント追加
このアイテムは閉鎖されました。このアイテムへのコメントの追加、投票はできません。