新築の家には、神棚を置いたほうがよいのでしょうか?結論からいうと、神棚は必ずしも必要ではありません。ただ、神棚を置くことでプラスにつながる面もあります。
神棚の役割
そもそも神棚とは「神様のおうち」です。
昔から神棚には神社でいただいたお札をまつることが習慣化されており、そのお札には神様の力や分霊が宿るとされています。
神棚を通じてそれぞれの家庭に神様を迎え入れ、神様に感謝の気持ちを伝えるため、祈りを捧げるために誕生しました。
新築の家にも神棚って必要?
以前はどの家庭にも必ずあった神棚ですが、最近では和室のない家やライフスタイルの変化によって、神棚がある家庭が少なくなってきました。
これから家を新築する方で、神棚を置くか悩んでいらっしゃる方や「そもそも神棚って必要なの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。
まず、神棚は絶対に必要というわけではありません。神棚がないことでバチが当たったり運気が悪くなることもないので、神棚を置かないことに対して引け目を感じる必要はないでしょう。
神棚を置く3つのメリット
神棚がなくても支障はありませんが、神棚があることでプラスになることもあります。
1. あなたの家がパワースポットに
パワースポットに行くと、なぜか気分が晴れやかになったり、スッキリする方も多いのではないでしょうか?それは神様の気の力があなたの心を浄化しくれるからです。
神棚は神様のおうちであり、神様が宿るための場所。神様のおうちが家庭内にあると、神社に行かずとも日頃から神様と接することになり、自然と神様との縁も深くなります。
そしていつの間にか、あなたの家自体が神様の宿るパワースポットに。わざわざパワースポットに行かずとも、自分の家にいるだけで神様の気の力を受けることができるのです。
2. 運気がアップ!
神様の気の力を受けると心が浄化されるだけでなく、あなた自身の運気や家族全体の運気が良くなります。
また、これまで悪かった運気も改善され、本来の正常な運気に。そのためには神棚を置くだけでなく、神様に感謝の気持ちを伝えることが大切です。
毎日きちんと手を合わせ、祈りを捧げることを習慣付けましょう。
3. 神棚がインテリアに
マンション住まいや和室のない家が増えたことで、神棚も現代のお部屋の雰囲気に合うよう、シンプルなデザインでコンパクトな形に変化してきました。
実際に、神棚をお部屋のインテリアやアクセントとして活用されている方も多くいらっしゃいます。
これまでの神棚とは違う、シンプルでモダンな神棚なら、新築のお家のおしゃれなインテリアとして映えること間違いなし。
神棚を置くなら新しいことが始まるとき
神棚を置くタイミングとしてベストなのが新築の家を建てるときや、結婚、出産など何か新しいことが始まるとき。
そして新築の家を建てるときにはお祓いをしてもらったり、結婚や出産の際は神社にお参りをしてお札をいただくと思います。
神様からのご利益を得るためには、そのお札をきちんと神棚にまつることも大切です。
運気アップとインテリアにもなる神棚
家を新築するなら、良い運気を取り込みつつ、内装やインテリアにもこだわりたいですよね。
運気をよくするための一番手軽な方法は、神棚を置いて毎日祈りを捧げること。また、現代風のシンプルでおしゃれな神棚ならあなたの運気を良くするだけでなく、お部屋のインテリアとしても活躍してくれて一石二鳥。
新築の家を建てるのは一生に一度あるかないか。家を新築するという、神棚を置くのに最も適したタイミングを逃さず、よりよいライフスタイルを実現しませんか?