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風水から考える神棚の祀り方

神棚の向きは南向きか東向きがよいといわれていますが、これは風水の考え方によるものです。そこで、風水の考え方から神棚の祀りかたや位置などについての情報をお伝えします。

風水とは?

風水は、古くから中国で伝えられてきている考え方。土地や建物などの気の流れを利用し、整えていく環境学のひとつです。

神棚の向きが南か東向きがいいワケ

南と東は多く太陽の光に向く方角でもあり、その方向に神様である神棚を向けるのがよいとされています。

風水において南は「美や知性の方位」。「名誉」「発展」「出世」「明るい」などの意味があり、「天子は南を向いて座す」という言葉もあるように権力の象徴でもあるのです。

東は太陽が昇る方位で、「若さや発展の象徴」で、「発展」「繁盛」「活発」などの意味があります。

地形や家の間取りとの関係

風水では環境によって気の流れが変わるとされるので、神棚の祀る場所や向きを方角だけでは決めきれません。

神社も立地条件によっては、本殿の向いている方角が北や西を向いていることがあります。

風水の視点から神棚の祀り方のNG

「神棚」を置く場所と向きについて
風水は環境学ですので、方位だけではありません。家の中の様子や、部屋の様子やインテリアとの関係で神棚を祀るのにNGな場所もあります。

汚く乱れた場所

神棚を置く場所は清浄であることが大前提です。庭が雑草だらけ、部屋が散らかっている場所は、風水では悪い気がたまると考えられています。

せっかく神棚を祀っても清潔に保たれていないと神様からの良い気が流れてきません。いつでもキレイに保つことを心がけましょう。

榊が枯れている

風水では、お世話している植物が枯れるのは悪い気を吸収してくれたからと解釈します。神棚の榊もすぐに枯れてしまったときは、悪い気を吸収してくれたと感謝したあとに新しい榊に換えてください。

枯れたままの榊や植物は、風水上では死や負の意味になり、私たちの生命力ダウンや多方面に悪い影響を与えてしまうのです。神棚の榊は常に生き生きとしたものである必要があります。

鏡との関係

風水では、鏡は気を反射するとされています。ですから、神棚と向かい合わせに鏡を置くと神棚からの良い気をはねかえしてしまいます。

また、神棚の前に鏡を置くことは神様に対して失礼な行為とされているので絶対にやめましょう。

風水も取り入れ神棚も最適な場所に

風水の考えを上手に使うことで、良い気を迎え入れることができます。風水学的に適した場所で、きちんと環境を整えて神棚を祀り、神様から最高のご加護を受けませんか?

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