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会社にメリットを呼ぶ「神棚」を置く場所と向きについて

会社に置く神棚は、向きや場所を意識してみましょう。社員全員がお参りできる場所に神棚を置くことは、会社に多くのメリットも与えてくれます。

神棚を置く場所と向き、そして置くことで得られるメリットについて説明します。

会社に神棚を置く一般的な向きは?

神棚は北に背を向け南向き、または西に背を向け東向きにお祀りするのが一般的です。

南や東は、万物が成長するために必要な太陽の光が多く当たる方向で、吉の方角といわれています。そして、東は風水では発展の方角でもあるのです。

社員全員がお参りできる場所に

神棚の神様は会社を見守っていただくためのもの。社員全員が神棚に向き合い、見守っていただいているという気持ちが大切になってきます。

そのため、会社の中心となる業務が行われている事務所にお祀りするのが良いでしょう。

神棚に背を向けて座ってはいけないのか

神棚に背を向ける向きに机や椅子を配置するのはご法度だといわれています。しかし、祀る場所が限られていて、配置がその向きになってしまう場合はどうしたらよいのでしょうか。

その場合は、神棚を祀るのに絶対に守りたい次の点に気をつければ、背を向けていることを気にしなくても大丈夫です。

  • 人の目線よりも高い場所に神棚が祀ってある
  • 神棚の下を人が通らないこと

どうしても気になる場合は、お祀りするときに地元の神職さんに場所や向きなど相談し、お払いをしてもらうとよいでしょう。

神棚を会社に祀るといいワケ

会社に置く神棚の位置は
2012年、「なぜ儲かる会社には神棚があるのか」という本がベストセラーになりました。この本によると、「倒産した企業の85%が、会社に神棚を祀っていなかった」とあります。

神棚は会社にどのようなメリットを与えているのでしょうか。

神棚がきれい=経営がしっかりしていると評価

神棚がきれいで榊が青々としているということは、社長さんや社員たちがきちんと神棚に向き合っているということ。神棚が大切にされている=会社が細かい部分までキチッとしている、という高評価につながります。

謙虚になれて社員にも影響!

神棚は会社のトップである社長よりも上の立場になります。神棚に向きあっていると自然に敬う気持ちも出てきて謙虚になれます。

会社のトップの謙虚な態度は、社員にも伝わり、会社全体がいい雰囲気になるのです。

神棚がパワースポットに?!

日本人は、お正月には初詣にいきますし、「いざというときの神頼み」という言葉があるように「神様」にいつもお願いしています。

会社の神棚も最初は形だけのお参りかもしれませんが、継続して向き合うことで神様を感じるようになってきます。何かがあると手を合わせお願いする、神棚が社員の心を落ち着かせてくれるパワースポット的な存在になることでしょう。

会社に神棚を祀ってみませんか

神棚を祀るということは宗教的な意味合いを感じるかもしれませんが、人の道として忘れたくないことを教えてくれる、そんな存在でもあります。相手を敬う心や、心の落ち着きを感じさせてくれるのです。

しかし、神棚を置きたくても会社のイメージに合わない、適切な向きに置くためのスペースがない、といった悩みもあるかもしれません。

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